債務整理は弁護士、
司法書士に相談

債務整理で任意整理を選択。月々の返済額は?

債務整理の中でも、比較的簡単に手続きできるのが任意整理です。裁判所を通さずに当事者間同士で問題解決できるので、スピーディです。任意整理の特徴として、将来利息がカットできる点に注目です。将来利息とは一般ではあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、任意整理による和解以降の利息のことを指します。

お金を借りたことのある人はお分かりだと思いますが、借金をして返済するときには借りた額の他にも利息を支払わないといけません。消費者金融で18%、銀行カードローンでも13~14%くらいの利息がかかりますから、この分をカットできるのは意外と大きいと思います。

また利息制限法といって、年利15~20%を上限として融資するという法律があります。これを超える利率で融資を受けていた場合には、過払い金が発生します。もし過払い金が発生していれば、その分は元金から差し引けます。しかし過払い金が発生していないようであれば、利息のカットだけになるでしょう。

一般的に任意整理をした後の返済計画ですが、利息ゼロの状態で債務総額を3~5年で返済する形になります。具体例で見ていきます。例えば150万円の借金を抱えた状態で債務整理したとします。この場合、3年間で返済するのなら月々42000円、5年で返済するのであれば25000円を返済することになります。月々25000円であれば、普通に仕事をしている人であれば無理なく返済できると思います。

ちなみに150万円の借金を抱えていて、18%の年利で返済していたとします。この場合と比較すると、3年間の返済計画で月々2万円以上返済負担が軽減されます。もし利息の支払いを含めた借金の返済が厳しくなっているのであれば、任意整理してみる価値は十分あるでしょう。もし任意整理できなくても、他にも債務整理の方法はいろいろとあります。弁護士や司法書士と相談して、どの方法による債務整理が自分の場合マッチしているのかを考えていきましょう。